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ハーフとハイブリッド

今日は、妻が友人の家に石鹸を作りに行くというので、暇だったからついていった。

その友人にはちょうど1歳くらいになる女の子供がいて、水酸化ナトリウムなどを使う都合上、主に僕が子守をしていた。その子は、父親がドイツ系アメリカ人で、母親が日本人なものだから、確かにただの日本人の子供ではないとわかる風貌をしている。

僕は、父親が、「我が子が岡山で育ったら岡山弁しか話せなくなってしまうのではないか」、と危惧しているのを知っていたので、子守の最中は片言の英語を使うことを心がけた。ちょうど話せそうな雰囲気を醸し出して、アワウアワウ言っているところなのだ。かといって、片言、もしくは嘘の英語的なものを覚えてしまったら余計にたちが悪いとも思った。

そんな彼女を見ながら思ったことは、こういった混血は、なぜ日本では一般に「ハーフ」と言って「ハイブリッド」と言わないのだろうかということ。確かに、「クオーター」と併せて使うことによる利便性はあるだろう。しかし、まずは「ハイブリッド」だろうと。

そう考えた後に思い直したのだが、そもそも人間種に血統書付きの犬猫のような純血種なるものはあるだろうか。確かに肌の色に代表されるようなザックリとした分類はできるのかもしれないが、血統書付きの人間なんて聞いたことがないし、結局みんな適当に雑種じゃないのか。犬猫の血統だって適当に混ぜながら作っていったもんだろう。そういえばその子の父親だって、1/4ネイティブアメリカンの血が混ざっているようなことを言っていた。そんな具合にみんなハイブリッドなら、わざわざハイブリッドと表現する価値はない。

しかし、「ハイブリッド」の使用が棄却されたからと言って、「ハーフ」の使用が積極的に支持されるわけでもなく、どうだ。英語圏みたいに「mixd」と言えばいいのか。まぁそもそも人種や血統なんてものに根拠があるわけじゃないし、要するに結局、語感の問題なのかな。「ハイブリッド」よりも、「混血児」よりも、「ミクスド」よりも、「ハーフ」「クオーター」の方が言いやすいもんな。

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みやいひろし

  • Author:みやいひろし
  • こんにちは。妻と惣吉(2007.6.26生)、志埜(2010.10.29生)と共に慎ましく暮らしております。

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