Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

-件のコメント

コメントの投稿

新規
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

-件のトラックバック

トラックバックURL
http://miyai.blog7.fc2.com/tb.php/24-6d3d6e81
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

3-5 オルタヒサル

旅行は4日目、3月21日。前回はユルギュップで喝上げにあった。ユルギュップにはワインを買いに行ったつもりが、昼飯を食って500円取られただけだった。

----------*

ユルギュップを後にし、いったんバスでネヴェシェヒルに帰った(1.5YTL)。ネヴェシェヒルのオトガルでそのままバスを乗り換え、ウチヒサルに向かった(0.7YTL)。このあたりと思しきところでバスを降りた。ピジョンバレーが見える。昨日、昼飯を食ったのもこの辺りだったんだろう。

28.jpg


城はどこかしらと歩いていると、バスの車掌(料金集め係)をしていた兄ちゃんが「キャッスルに行くのか?」と英語で聞いてきたので、「そうだそうだ」と言うと、「城はあっちだと」と親切にも教えてくれた。兄ちゃんは近くの家にそのまま入っていった。

26.jpg


教えられた通りを行くと城が全面的に見えた。昨日は城の下から近寄ったかたちだったが、今日は上から近づくようになっている。もう夕方だからだろうか、観光客らしき人影も全くない。しかし素晴らしい。駿アニメの世界に来たような気になる。確かカンボジアに行ったときにも、タ・プロームというところでそんな気持ちになった。昨日も訪れたはずだが、昨日のでは訪れたうちに入らない。上に登らないだなんて手抜きも激しい。昨日のツアーだけで帰ってしまった修了旅行生を不憫に思ってしまったが、でも彼らは晴れの日にウフララ高原を散策したんだと思うと、それほど不憫にも思えなくなった。

散策をしつつ、どうやって下に降りようかとウロウロしていると、不自然なところにおっさんが突っ立ていて、われわれに話しかけてきた。われわれが降り口を探しているのを察したのか、どこに行くんだと話しかけてきた。次はギョレメに行くんだと言うと、こっちに来いと、「come, come」と言う。もう少しじっくり城を味わいたいし、いかにも怪しかったので、「もうちょっと見るから」と言って離れようとするが、捨て犬のようについてくる。それにしても、ここは高いし風景が素晴らしい。

かくも風景が素晴らしかったので、妻入りの写真を撮っていると、おっさんが「俺も一緒に写らせろ」と入ってきた。おっさんは妻の肩を抱き、ただのエロおやじちゃうんかと思っていると、写真を撮った後に妻にチューをしにかかった。妻は明らかに嫌がっている様子だったので止めに入った。後で聞いたところによると息が臭かったらしい。

29.jpg


そのおっさんはしつこくつきまとってくるし怪しいし、そもそもこんな誰もいないような所で何してるんだと、そう思われたのでそう聞いてみた。そう聞いてみたつもりが、妻が言うところによると、そしてそのおっさんが聞き取ったところによると、僕は「What I'm doing here?」と言ったらしい。「俺はここで何をしてるんだ?」 僕がそう問いかけたとき、確かにおっさんの顔には困惑の表情が浮かんだ。そして、「ここはウチヒサルで、次は向こうにあるギョレメに行こうとしている」と説明をはじめてくれた。僕はこの時点は自分の言い間違えに気がついていないので、このおっさんは急に何を言いだすんだと思っていた。

ギョレメに行くならこっちから降りろなどと言うのだが、うっとうしいのであまり言うことを聞かずに適当に降りていたら、そのおっさんはまだついてきて、ある程度まで降りたところで、「俺はこっちに行くから」と言う。やっとどっか行ってくれるかと思ってホッとした矢先、別れ際にまた妻にチューを仕掛けた。何なんだいったい。

30.jpg


更に進むと、昨日寄った売店と喫茶店に着いた、そこを抜けるときに、店の兄ちゃんに「昨日も来ただろう」というようなことを言われた。よく覚えてるもんだ。今の時期はよほど暇なんだろう。ウチヒサルは上からみても素晴らしかったが、下から見ても素晴らしい。ええなぁええなぁと、何度も振り返りながらウチヒサルを後にした。

27.jpg


----------*

あのおっさんは本当はいい人だった説というのがあって、僕は結局客引きか何かだったのではないかと踏んでいるのだが、正味のところはわからない。われわれにもわからないし、きっとおっさん自身にもわからないだろう。

スポンサーサイト

0件のコメント

コメントの投稿

新規
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

0件のトラックバック

トラックバックURL
http://miyai.blog7.fc2.com/tb.php/24-6d3d6e81
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)

Appendix

プロフィール

みやいひろし

  • Author:みやいひろし
  • こんにちは。妻と惣吉(2007.6.26生)、志埜(2010.10.29生)と共に慎ましく暮らしております。

最近の記事

最近のトラックバック

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索