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春に残念に思うこと

20070413015830.jpg


今年も例によってソメイヨシノが咲き誇っている。しかし、例年のような、気持ちがぞわぞわっとして浮かれて、「春だぜぇぇ!」と、「だぜぇぇ」とは言わないかもしれないけど、そんな風に叫びたくなるような高揚感と共にソメイヨシノを味わうことができない。
極端に言えば、少し冷めたまなざしを持って、あちらこちらのピンクのボワっとしたものを、「これは間違いなく美しい」と思いながら見ている。

2月に『桜が創った「日本」―ソメイヨシノ起源への旅』(佐藤俊樹)という本を読んだからかしら、沖縄に行って暖かさを味わってしまったからかしら、などと原因に思いをはせていたのだが、それらしい理由を思いついた。

それは、3月の中旬に気温が20度を超えた時期に、その高揚感を一度経験してしまったからだ。あのこみ上げてくる感触は、体が冬モードから夏モードに変ろうとしていることからくるもので、きっと1シーズンに2度味わうことはできない。例年はたまたまソメイヨシノの開花の時期と重なるので、ソメイヨシノにチャームされて湧くもののような気がしてしまっていたのだが、あの高揚感は単に気温との関連しかない。

何が言いたいかというと、満開のソメイヨシノを眼前にして高揚感に駆られないという事態に、一抹の寂しさを覚える。そして、その寂しさを覚えること自体が、どこか春そのものを取り逃がしてしまったような気がして、残念でならないのだ。

「わたしは桜を見るたびに全開までいけますよ」という美容師のねえちゃんの話を聞いて、余計にそう思った。

だからとは言わないが、最近漁り聞きしているジャズの中で、Bill Evans が一番しっくりくる。Waltz For Debby なんて、もう。ユダヤ人にはいい仕事をする人が実に多い。
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